2学期始まりましたね。まだまだ暑い日が続いています。


そんな中、『な~んちゃって芸術祭』を見て気に入ってくださって、
「休止前にぜひ来てほしい」とご依頼いただきました、柏市の障害者施設『希望の虹』さんで
公演させていただきました。


もう、準備してる段階から「何が始まるんだろう!?」 とドキドキそわそわしてるのが伝わってきます

こっちも、なんだかうれしくなってきちゃいますよ。



始まる前には、いつものコレ。 



希望の虹 気合い入れ



「かりーん、とうとうとう・・・・・・・・、とう~~!」

 
気合いを入れています。
実はどの公演前にも舞台裏で必ずやってました。
お客様がもうお待ちなので実は大きな声が出せず、気持ちだけの気合い入れですが(笑) 


ここ「希望の虹」さんでは、舞台袖の奥に小部屋をいただけたので、そこでちゃんと声を出しましたよ。


さて、気合い入れた結果、公演はどうだったか。

「続きを読む」からどうぞ。 



 

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出し物は、春から初夏にかけていくつかの幼稚園や保育園でさせていただいたものとほぼ同じ。

ただし、普段と違って土曜日の公演だったせいで、メンバーの入れ替わりがいくつかありました。


まる・さんかく・しかくでは、 「マラカス隊をやってみたかった~!」という
普段はペープサート組のメンバーが数人、出し物の順序の都合でマラカス隊初経験。
とっても楽しいパフォーマンスですが、実はこれ結構激しい動きだったりするのです。
しかも、合間合間はポーズで静止状態なので、逆に力が入って休めない。 
練習の段階で「筋肉痛だ~!」「疲れる~!」と叫びながらも、
一番楽しそうにハイテンションなマラカス隊でした。

通所のお子さんたちも、一緒に歌ってくれてたね 



こびとのイリュージョンも、こびとを演じるメンバーに入れ替わりが。
登場の最初にEXILEばりのダンスがあるので、メンバーが変わると結構練習が必要なんですよ。 
しかもイリュージョンの場合は、道具のお手伝いをする黒子とのイキも合わせなければならず、
繰り返し練習しながら、見ているメンバーの駄目出しを受けて、本番に臨みました。


本番は、・・・・・・うまくいったのかな???  
(実はクロコを被っていると、自分でもよく見えなかったりする・・・) 



歌「大工のきつつき」は、
きつつき、たぬき、忍者、お相撲さん、ゆうれい、ウルトラマン・・・・・・のパフォーマンス付きで。
これも毎回誰かしらメンバーが変わるので、みんなどこに抜擢されても大丈夫なように練習済み

ウルトラマンのシュワッチとか、手遊び「いっぽんばし」虹バージョンのウィッシュとか、 
子どもたちはそういうの好きだよね~。 


「なにをかこうかな」では、『な~んちゃって芸術祭』以降いったんかりん党から離れていた
初代のうさぎのビリーとハリネズミのハリダーが戻ってきてくれたので、夏休み前の公演とは
また違ったテンションで、一同大騒ぎ
カシミヤのコートのフランス紳士(?)だったゾウのムッシュ・ジジールも、あまりの暑さに省エネモードに。
でも羽毛のコケコや全身スーツのウィッキーは、衣装を変えるわけにもいかなくて大変だったね。 

子どもたちからは、オオカミの舞降やハリダーに「かっこいい!」との賞賛の声が 
舞降とハリダーは大喜び



「おおきくなるっていうことは」はもう手慣れたものですが、コーラスに新人が入り・・・・。
な、なんとかできたかな。



最後は『だいじょうぶ』を歌って、エンディングとなりました。
繰り返し歌う「だいじょうぶだいじょうぶ きみならできる 夢はかならずかなうから」という歌詞を、
すぐに覚えて歌ってくれたお子さんがいました。素晴らしい 



終わって「歌に感動した」とわざわざ言いに来てくれたお子さんがいました。

「ビリーがかわいくてファンになった」という男の子もいました。

みんなの心を何かしらの形で動かすことができたなら、私たちの幸せはMAXです