2016年05月

かりん党が生んだ作品たち (2011年~2016年)

かりん党の作品紹介、その3。
劇団かりん党の音楽は、一部を除き全て党首の作詞作曲によるものです。


歌 「守ってゆきたい」(2011年初演)
東日本大震災のあと、被害を受けた地域の映像を見て。世界で起きているテロや大事件の報を聞いて。
こどもたちを守り、未来を守っていこうと、歌「守ってゆきたい」は生まれました。
市内で何度もご披露し、学校でも歌ってくださっています。YouTubeにもアップ済み。

  



 
鬼のパンツ ~ カレンダー (2011年初演)
通常なら影絵のプログラムだったのですが場所柄暗転ができないとのことで、ちょうど節分の時季だったので急きょ「おに~のぱんつはいいぱんつ~」の歌で、鬼の親分と子分3人で踊りました。
その後、これを含めて12か月の季節イベントの歌を集めた、かりん党版「カレンダー」という作品になり、2013年、さらには2015年の党大会で披露されました。
 

 
六地蔵(2012年初演)
昔話でおなじみ、「かさじぞう」のお話です。ただし、かりん党流は普通のかさじぞうではありません!
6体のお地蔵さまは生きてますw お参りする人(人形)がいなくなると、おしゃべりするのです。
カラスのフンをかけられれば、振り落とそうとして逆にコケます。(これがやりたかった!) 歌も歌えば踊りも踊る、スーパーお地蔵さんをどうぞご覧あれ。

かさじぞう




南京玉馬(2012年初演)
「なんきんたまほーす」と読みます。日本古来の芸「南京玉すだれ」のもじりであることはおわかりですね。
黄色いゴムホースを使ってさまざまな形を作り、3人で一瞬の寸劇をしてみました。歓声あり、お笑いあり、お客様にはたいへん喜ばれ、党大会の抽選会ではゴムホースが一番人気。
2016年党大会にて再演。



おつきさまってどんなあじ?(2012年初演) 
絵本をパソコンに取り込み、それをスクリーンに映しながらピアノとともに朗読。かわいい絵本に心癒されます。



 こうちゃのみず博士の変身マシーン(2013年初演)
おちゃのみず博士ならぬ、こうちゃのみず博士の世界的な発明品、変身マシーン。あるものとあるものを入れると、それが混ざって全然違うものになって出てくるのです。さていったい何が出てくるか?



だじゃれ三婆(2014年初演)
、「だじゃれサンバ」という出し物を少々ヴァージョンアップさせたもので、かりん党の年長者部門トップ3の、おしゃれを極めた赤青緑のジャージに、白髪のおだんご鬘、台本のないアドリブ芝居が絶妙な、サンバに乗せただじゃれ大会。



ほうすけのひよこ(2014年初演)
これも絵本をパソコンに取り込み、ピアノと語りで抒情的に描きました。これまでの「てぶくろ」や「おつきさまってどんなあじ?」とは違う、ストーリー重視の骨太の絵本でしたので、セリフ部分は読み手とは別のメンバーでお芝居ふうに上演。

 

ぐるんぱのようちえん(2015年初演)
これも絵本をパソコンで上映・・・のはずが、接続機器の調子が悪く画面が映らず。絵本をお見せしながら朗読をしました。できればもう一度チャレンジしたいです。



なにをかこうかな(2015年初演)
同名の絵本からヒントを得た、かりん党版「なにをかこうかな」。党首お得意の、メンバーに当て書きをした結果、うさぎのビリーのほかに、さる、あひる、オオカミ、ぶた、ぞう、スカンク、にわとり、ハリネズミが登場しました。2016年党大会からはアメリカ生まれの牛、ローラ・ホルスタインが加わり、さらにパワーアップ!



かあちゃんのお茶会 by かあちゃん楽団(2016年初演)
以前の「かあちゃん楽団」の第三弾。まずかあちゃんたちがそろってラップのリズムで登場、ラップで「うぃ~あ~うぃ~あ~かあちゃん!」と歌い、キッチン用品を用いてリズムをたたき、お茶用のカップでリズムをとってカップスを。出番後、片付けに走り回る姿もおかあさんぽくていいと評判です。


みぽちゃん体操(2016年初演)
みぽちゃんクイズとともに、みぽちゃんの動きをフィーチャーした「体操」をみぽちゃんが指導。



 
 

かりん党が生んだ作品たち(2005年~2010年)


かりん党の作品紹介、その2です。
なお、劇団かりん党の音楽は、一部を除いて全て党首の作詞作曲によるものです。


おさるのまいにち(2004年初演)・おさるの王様(2008年初演)
南の島で楽しくくらすおさるさんたち。そこにウミガメのおじさんがやってくる『まいにち』と、おもちゃのさるがやってくる『王様』。絵本をもとにした、どちらもかりん党劇舞メンバーの役者魂を見せた作品。
メンバーの入れ替わりあり、時によっては人数減もありながら、2015年に『まいにち』を再演。
2016年党大会では、『おさるのまいにち』&『おさるの王様』の2本立て上演となりました。
 

おさるのまいにち さる縮小


おさるのまいにち かめとふね縮小




だじゃれサンバ(2005年初演)
サンバのリズムに乗せて、まじめに明るくダジャレを送ります。
赤青黄色のアタマと黒サングラスに惑わされないで!

だじゃれさんばーず






ロビンの赤いベスト(2005年初演)
同名の絵本を題材に、ペープサートとコーラスで表現。セリフもあるのに背景や小道具など
盛りだくさんで、劇舞メンバー総動員で大忙し。
小さいお子さん向けのクリスマス会などで繰り返し上演しています。



かあちゃん楽団(2005年初演)
かりん党が誇るコーラス耐による作品。割烹着に姉さんかぶりのかあちゃんたちが作り出す
至高の音楽とは?
2011年党大会にて再演、
さらに2015年にはmネットで流行のカップスを取り入れたニューヴァージョンで上演しました。



ことわざの時間(2006年初演)
日本のことわざには大切な意味がこめられています。その意味を寸劇で紹介しつつ、
「エライコッチャ耐」が阿波踊りをしながらことわざを歌い踊る。ことわざの意味を視覚的に理解できる作品。
最後には、「笑う門には福来る」というわけで、福の神登場。 
この福の神、その後も別のかりん党作品で登場するくらい、福の神アップ
かりん党ではおなじみのキャラクターになりました。


 
てぶくろ(2006年初演)
絵本の絵をスクリーンに映し、オリジナルのピアノ曲に合わせて、7匹の動物たちの声を読み分けて絵本を朗読。かりん党の作品に初めてパソコンが登場した作品。かりん党もとうとうデジタル化!?



「道」(2006年初演)
劇団かりん党5周年を記念して作られたかりん党ソング。
          たくさんの人に支えられてここまで来ました。



ぱぼ星人のえかきうた(2007年初演)
「ぱぼ」とは「おばかさん」という意味なんですが、かわいらしい宇宙人二人のお絵かきタイム。テレパシーで意志の疎通が図れるこの二人、同じ絵が書けるかな? 
2014年には「みぽちゃんとばぼ星人」という出し物にリニューアル、二人の会話にならない会話がバカ受け。パーカッションを使用してぱぼちゃんの声を出しているのですが、「どこから声がしてるの?」とお客様に不思議がられました。 



かあちゃんの一日(2009年初演)
コーラス耐による割烹着のかあちゃんシリーズ第二弾。
お掃除、お洗濯、お料理、そして井戸端会議など、かあちゃんたちの一日をリズムだけで再現。



おおきくなるっていうことは(2010年初演)
絵本の文章をコーラスに変えて、大型紙芝居ふうに仕上げました。
幼稚園や保育園を巣立っていくこどもたちに捧げる、かりん党からの応援ソングです。



 俺達「花の応援団」(2010年初演)
「なぜこの作品ができたのか、それは学ランがそこにあったから。」
・・・・・・作品ができるときってこんなもんです。
一糸乱れぬ応援団(団長と新人)そしてチアリーダー、そして応援を受けて頑張るお人形たちが、頑張る姿をお楽しみ下さい。
(2011年党大会にてさらにパワーアップして上演しています。こちらをどうぞ。)



 

 

かりん党が生んだ作品たち(創立~2004年まで)


劇団かりん党がこれまでに上演した、たくさんの作品をご紹介します。
音楽は、一部を除いてほとんど当劇団の党首が作詞・作曲をしています。


まる さんかく しかく(2001年初演)
 
第一回作品。大小さまざまな〇・△・□のペープサートを使い、それを組み合わせていろいろな形を作って、こどもたちの想像力をかきたてる、かりん党ならではの作品。
繰り返し上演して、子どもたちに喜ばれています。


おむすびころりん(2001年初演)
おなじみの昔話を人形劇に。軽快な「おむすびころりんすっとんと~ん」のコーラスが彩る、まる・さんかくk・しかくとともにかりん党のデビュー作。
2007年の再演では、いじわるばあさんを登場させて、かりん党のオリジナル作品となりました。



赤鼻のトナカイ(2001年初演)
大型絵本を手作りし、サンタクロースとトナカイたちのお話に、数々のクリスマスソングをちりばめて。
小さいお子さんに喜ばれる、クリスマス会定番の出し物となりました。



イソップ物語(2002年初演)
おなじみのイソップ物語を大きな紙芝居に。・・・・・・まぁそんなのはどこでもやりそうですが、
イソップの教訓をギャグちっくに挿入するところがかりん党流。
「目には目を、歯には歯を!」


はだかの王様(2002年初演)
王様を人間が、大臣やペテン師たちを人形が演じる、これもかりん党ならではの作品。
コーラス隊が、群衆やら聖歌隊やらペテン師の仲間やら、様々な役どころに扮しながら歌い、作品を盛り上げました。
2006年の再演では、千葉県の人形劇まつりや人形演劇祭に参加。
さらにまた、2014年にも再演。


かりん党人形たち



つるのおんがえし(2003年初演)
影絵を大スクリーンに映し、朗読とコーラスで幻想的に作り上げたました。スクリーンも手作り!
しんしんとふる雪の夜や、つるの機織りシーンの影絵は、試行錯誤のうえたどり着いたかりん党の財産です。
2010年再演。
 
 
かりん党つる1




さんびきのこぶた(2003年初演)
人間の顔をブタに生かし、体は小さなお人形……見てみないと絶対伝わらないかも!? 
賢い三男ブタと、翻弄されるイモ好きの残念なオオカミの対決! 
メンバー手作りの大きなレンガの家では、オオカミが本当に煙突から入って暖炉から飛び出してきたように見えたと大絶賛を浴びました。
2009年には、オオカミの手下にスカンクとハリネズミが登場、かりん党オリジナル「新・さんびきのこぶた」として再演。


かりん党ぶた2




さかさことば第一弾、第二弾(2003年初演)
「上から読んでも下から読んでも同じになることば」
そして、「上から読むのとしたから読むのとぜんぜん違うことば」。
さあ、いくつ読めるかな?

コピー ~ さかさことば第二弾




ならべかえことば(2003年初演)
親分の指令により、こびとたちが一生懸命ひらがなのボードをならべかえ。
「くるみ」⇔「みるく」、「あかちゃん」⇔「かあちゃん」など、ひとつのことばが、順番を変えるだけで違うことばに大変身。字が読めるお子さんたちには大好評。
言葉を変えて、園児だけでなく小学生にも対応できるようにし、何度も再演しています。 



影絵クイズ(2003年初演)
ふだんよく見ているものでも、影絵になるとよくわからないもの。まるいものかと思ったらコーヒーカップだったり、鉛筆だと思ったらハサミだったり……。さまざまなヴァージョンあります。




百万回生きたねこ(2004年初演)
おなじみ、同名の絵本を題材に、人形のねこと背景の影絵を、朗読とピアノの調べにのせて。
影絵はモノクロではなく、いかに美しいカラーを出すか、いかにイメージを伝えるか、とても苦心しました。
動かないはずの人形の表情を、見て、感じてください。
2011年再演。

100万回生きたねこ




にっちーの防犯・防災コーナー/お絵かき(紙切り・工作)みぽちゃん
にっちーもみぽちゃんも、かりん党が誇るビッグエンターティナー。
話芸でこの二人の右に出る者はない! いつ現れるかはお楽しみ!



 おたすけまん(2004年初演)
困ったときに、どこからともなくやってくる……!
かりん党版スーパーマンのこの方、ロン毛の美女とマントもちの黒子を引き連れ、困っている子どもたちを助けに来てくれます。
困ったときには呼んでみよう、「おたすけま~ん!」


おたすけまんとくろこ

 



この時期の作品は何度も再演されているものが多く、かりん党の定番作品として多くのみなさまに楽しまれています。 


 

5/19 天王台さくら保育園、5/26 緑保育園 終了


2016年度の公演が始まりました 9月に向かって突っ走ります



天王台さくら保育園と、緑保育園
初めてうかがう保育園2カ所、どちらも以前からお問い合わせいただいていたところです。
ようやく、伺うことができました



詳しくは、「続きを読む」から。



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